仕上げ(全般)
仕上げ工程では、革に対する最後の仕上げ作業が行われ、表面の特性や外観を好みに合わせて調整することができる。これには、色付けだけでなく、防水加工、アイロンがけ、エンボス加工なども含まれる。 それ以前の工程を指す「ウェット仕上げ」では、柔らかさ、厚み、質感など、革のいくつかの特性がすでに影響を受けている。また、ワックスやオイルが塗布されたプルアップレザーもある。これをワックス仕上げ、あるいはオイル仕上げと呼ぶ。

1. 下地処理
最初の工程として、多孔質のアニリンレザーに下地を塗布し、多孔質のレザーを「充填」する。これにより、染料が均一に広がり、レザーが染料を吸収しすぎるのを防ぐ。もう一つの利点は、顔料層がレザーに定着しやすくなる点だ。

2. 着色層
下地処理が施された後、顔料と結合剤からなる着色層が塗られる。この着色層は、顔料処理、仕上げ、あるいはトップカラーとも呼ばれる。

3. トップコート
着色層の上には、トップコートが施される。これはフィニッシュや仕上げ剤とも呼ばれる。これは一種のクリアコートであり、結合剤と顔料からなる着色層を、色移りや摩耗から保護する。さらに、トップコートによって光沢度や手触りを調整することができる。 マットな革の場合、トップコートや染料にマット剤が添加される。このマット剤は、自動車用レザーやレザー張りのダッシュボードに使用される。

4. アイロンがけとエンボス加工
これらの工程の後、革に
アイロンがけやエンボス加工
を施すことができる。アイロンがけを行うと、革はより滑らかになり、光沢のある表面が得られる。また、アイロンがけされた革は傷つきにくく、手入れも容易になる。エンボス加工では、革に新しい表面模様が施される あるいは模様をエンボス加工または圧延加工する。
追加情報源(2019年1月11日アクセス):
- leder-info(dot)de/index.php/仕上げ
- leder-info(dot)de/index.php/Grundierung
- leder-info(dot)de/index.php/Gerben#Nasszurichtung
- leder-info(dot)de/index.php/B%C3%BCgeln
- leder-info(dot)de/index.php/エンボス加工
- soft-art-shop(dot)de/btc/leder-lexikon/begriff/zurichtung